真の国語を教える言問学舎では、今月『スーパー読解「羅生門」』を、昨年6月に『スーパー読解「山月記」』をそれぞれ刊行し、『スーパー読解』シリーズの土台を整えましたが、スタートは3年前の『スーパー読解「舞姫」』の刊行でした。森鷗外の最初の作品です。
現在は「文学国語」の教科書に掲載されていますが、以前扱っていた高校3年次は大学受験に直結する時期なので、指導しない学校も増えているようです。ちなみに開成高校では、現高校3年生が2年生の3学期に学んでいました。同様に、かつては2年次に学習していた『山月記』を1年次後半にやる学校も増えているようです。
『舞姫』は古文の文体で書かれているため、現在の高校生には読みにくい面もあるでしょう。文章の読解は、知識や技術より、まずはその文章そのものに親しむことが先決です。そのため『スーパー読解』シリーズは、「真の国語」の入り口である本文(原文)の音読をアプローチとしています。『‐山月記』、『‐羅生門』では音読すべてをはじめからYouTube公開式にして、QRコードから視聴していただく形に致しましたが、『‐舞姫』は既刊(『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』)同様本册付属のDVDによる視聴の形態でしたから、音読動画のYouTubeでの公開・整備が遅れておりました。
が、このほど『スーパー読解「舞姫」』の読解4章(Ⅰ~Ⅳ)に合わせた全7回の音読動画をYouTubeで公開し、『舞姫』、および『山月記』、『羅生門』(『今昔物語』の「羅城門の上層に登りて死人を見たる盗人の物語」、『鼻』を含みます)すべての音読動画の公開・整備を終えました。
新規に公開した『舞姫』の音読動画全7回と、『山月記』および『羅生門』それぞれの第1階をご案内致します。すべての動画の終了画面で「次の動画」として先へ進めるようになっています。まずは音読から、それぞれの作品に親しんで下さい。『スーパー読解「舞姫」』、『 〃 「山月記」』、『 〃 「羅生門」』とも、ネット書店、リアル書店のどちらからもご注文いただけます(動画はYouTubeで完全無料公開です)。
動画をご覧いただくには、このエキテンの店舗ページの動画を開いていただき、「その他の動画」か、もしくは「YouTube 見る」からYouTube言問学舎を開いていただき、「スーパー読解『舞姫』 音読動画」をおさがし下さい。