タイトルにもある通り、言問学舎の夏期講習は今年が24回目です。小学生の読書感想文指導は、創業当初から夏期講習の目玉でした。夏休みの宿題の中でもとりわけ手がかかり、保護者の方たちも得意ではない方もかなりいらっしゃるからです。初期には、夏期講習の読書感想文だけを受講する方もおられました(夏期講習のみ受講はずっと受け付けしております。近年はそのまま二学期以降通塾して下さる方の率が高くなっています)。
近年、「夏休みの読書感想文だけお願いします」という方が減っている理由として、小学校側が読書感想文を書くためのブリント、冊子を配布して、「読書感想文を書くこと」またはその準備は、みんな「できる(できそうな)」ようになっているからです。たしかに、それを使えば一応「感想文を書く」ことはできるでしょう。
ただそれらのプリントは、言ってしまえば「紙でできたテンプレート」です。一定の型にまとまった感想文は書けるでしょうが、多くの場合それは字数を満たしただけ、形を整えただけになっているのではないでしょうか。
ここで問題にしているのは、お子さんの書いた感想文が、例えば「コンクールに入賞するようなできばえか」ということではありません。お子さん一人一人が、本当に心の底に問いかけ、考えぬいて書いた文章かどうか、ということです。
感想文などを書くのには、おおむね次の4つの要素が重要と考えられます。
①その本の内容、語りかけるところを、しっかりとらえているか。
②それに対する自分の思い、考えをあらわすことができているか。
③自分の考え、思いを、筋道立ててまとめることができているか。
④文章表現が、しっかりできているか。
テンプレート的なプリントでは①②まで、よく見て下さる先生で③または④の指導があり、③④双方をやって下さる先生は、少ないでしょう。
言問学舎では、人にもよりますが、さらに「その人ならではの味わい」を生徒自身が生み出しうる読書感想文指導を、舎主みずからが行ないます。
本を読む段階からならおおむね7月中、書きはじめる段階で8月7日ごろ、途中から仕上げる段階からなら8月20日ごろまで対応可能です。お気軽にご相談下さい。
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