日常のPC作業やスポーツ動作で発生する「手首の痛み」。多くは患部の冷却や固定を選択されますが、銀座2丁目(昭和通り至近)で約40年、外傷管理に携わってきた当院の知見によれば、真因は手首だけにはありません。手首は上肢全体の構造的破綻の末端として、悲鳴を上げているに過ぎないのです。
■原因と病態:上肢の力学的連鎖
手首を司る筋肉の多くは肘周辺から起始し、前腕を通ります。PC作業等で前腕が持続的に捻じれた状態(回内位)が続くと、筋膜に癒着が発生し「微小循環障害」に陥ります。結果、腱鞘や関節包に許容範囲を超える牽引ストレスが加わり、炎症が発生します。さらに根源を辿れば、頸部や肩甲帯の荷重バランス不全が、末端の回復力を著しく低下させているケースも少なくありません。
■禁忌事項
警戒すべき禁忌(きんき)は、痛みを抱えたままの強引な自己ストレッチや、患部を無理に揉み解す行為です。炎症部位への過度な物理的刺激は組織の変性を助長し、慢性化を招く要因となります。安易な固定の常用も筋代謝を低下させる恐れがあるため注意が必要です。
■科学的対処法と医接連携
当院はリラクゼーション目的のマッサージ店ではなく、国家資格を持つ柔道整復師が対応します。元日本柔道整復師会学術委員の知見を活かし、手首という「点」ではなく、肩甲帯から前腕に至る「線」の歪みを精密な手技で整え、組織の再起動を促します。
画像診断等が必要な骨格異常、TFCC損傷の疑い、あるいは骨折の可能性がある症例は、迅速に提携病院を紹介する医接連携を徹底しております。これは臨床40年の知見に基づく、医療従事者としての最低限の責務です。
現在、当院では患者様へ正確な解説をお届けするため、情報の主軸をGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)へ集約しております。「最新情報」および「提供サービス」欄にて、優先的に公開しております。「原田接骨院 銀座」で検索いただき、詳細情報をご確認ください。エキテンで当院を知っていただいた皆様にこそ、最新の情報をお受け取りいただきたいと考えております。