ディスレクシアだったり
言語処理がスローだったり
空間認知が弱かったり
吃音だったり
いわゆる特性のある子たちとの時間は本当にフリースタイルで、こちらの創造性が試されるなと感じます。
語弊を恐れずに書くと、
特性のある子たちの学習フォローは保護者のほとんどが根気負けしてしまう現実がある。
それは同じ方向からテンションをかけ続ける"戦い"になっているからだと思っていて、
今何をどこまで求めるか
何をどうやるか
を工夫しないと超えていく事は難しい。
良くない方向の根気比べになっている時は、高確率でお互いが過剰に何かに固執しているので
(ここで克服しないと生きていけない、くらいの強い危機意識とか)
余計に物事が進まないんだろうと思う。
完璧主義ですね。
ここが親子の難しさ。
ただ残念な事に学校の先生がこの状態に陥っている場合もあって、みんな分かり合えず辛いだろうなぁと感じる事も多々。
その子の中での相対的な凹凸を見る事は特性に関わらず必ず私が観察している事の1つで、
対処する事ももちろん大切。
でもそれ以上に大切なのは自分の癖や特性を認識して、誰かと話せるようにする事だと考えています。(メタ認知)
基本的に受験生はアスリートと同じなので、
自分を成長させ整えるためにもこういった事は出来るに越した事はないのです。
例えば小学生時の私のケースだと
読書が好きで没入してしまう。没入した後は若干頭がぼーっとするので、模試の前などは読書はしない。
このレベルでも良いわけです。
子供から今の自分はこうなっている、という発言があるだけでも大進歩。
自分の状態を掴める意識状態になって初めて
自分の特性をどう乗りこなすか
の段階に進む事が出来ると考えています。
暗記も計算も読解も作業の1つでしかなく、
"それらをどう使うか"
という上位の意識を育む事がより大切です。