大阪市住吉区・我孫子町エリアで姿勢専門サロンを運営していると、「座っているだけで腰が重くなる」というご相談をよくいただきます。腰の重さは“腰の筋力不足”ではなく、座る姿勢で骨盤の角度が崩れ、体幹の支持軸が働かないことが原因で起こるケースが非常に多いです。人の身体は、座っている時に骨盤が立ち、胸郭が広がることで体幹の深層筋が働き、腰に負担がかからないように設計されています。しかし、猫背・反り腰・骨盤後傾などの姿勢のクセがあると、この支持軸が機能せず、腰の筋肉が姿勢を支える役割まで担うことになり、長時間座るほど重さが強く出ます。産後の方は腹圧が低下しているため、座ると骨盤が後ろへ倒れやすく、腰の片側だけが重くなるケースが多く見られます。シニアの方は背中の支持力が弱くなり、座位姿勢を保つために腰の筋肉が過緊張しやすくなります。改善のポイントは「座る前に骨盤を立てること」です。みぞおちを軽く上へ伸ばし、座面に対して坐骨をまっすぐ当てるようにすると、腰の負担が大きく減ります。座る姿勢のクセが強い方ほど腰の重さが出やすいため、体幹の支持力を整えることが重要です。
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