28歳で、車の整備を一人で切り盛りしているN様。春のタイヤ交換シーズンを前に、体が悲鳴を上げていました。
「首が痛くて、手がしびれて、頭もガンガンする」
そう言って来院されたとき、N様の表情には疲労だけでなく、どこか焦りのようなものが浮かんでいました。
実は、提携していた会社との関係が破綻し、一人で事業を回さなければならなくなったとのこと。家賃を払うために自分の車まで売却し、この2週間は死ぬ気で働いていたそうです。
「倒れたら、家計が終わる」
小さなお子さんを抱えるN様にとって、体調を崩すことは許されない。けれど、体はすでに限界を超えていました。
以前、別の整体で電気治療を受けたときは、痛すぎて声も出なかったそうです。「本当にこれで良くなるのか」という不信感を抱えたまま、それでも何とかしたいと、当院を訪ねてくださいました。
カウンセリングで体を確認すると、首の骨が大きく傾き、骨盤も右下がり。内臓の疲れも見受けられました。
「この状態では、神経が正しく働けていません。だから、痺れや頭痛が出ているんです」
N様には、札幌で学んだ専門的な視点から、体の仕組みをわかりやすくお伝えしました。
「車でいえば、今は板金修理の段階です。でも、ちゃんと整えれば、また走れるようになります」
整備士であるN様には、この例えがすっと入ったようでした。
施術後、N様は驚いた様子でこう言いました。
「首が動く。頭痛も消えた。目がパッチリして、視界が明るくなった気がします」
写真で姿勢のビフォーアフターを見ていただくと、N様自身も「別人みたい」と笑顔に。
その後、N様は毎週火曜日に通うことを決めてくださいました。春の繁忙期までに体を整え、事業を軌道に乗せる。そのために、今できることをやろうと。
「水曜日は家族デーにしたい。子どもと思い切り遊びたいんです」
そんなN様の言葉が、とても印象的でした。
札幌市南区や中央区からも、お仕事で忙しい方が多く来院されています。体が資本だからこそ、早めのケアが大切です。お気軽にご相談くださいね。