ども〜床屋の親父です!最近
近所の板宿商店街を歩くたびに、なんとも言えない寂しさが胸をよぎる。
かつての賑わいはどこへやら、気付けばあっちもこっちもシャッターが下りたまま。歩くたびに新しい「閉店のお知らせ」を見かけるような気がして、本当に切なくなる。
うちの理容室『k2next』は商店街の中にあるわけじゃないけれど、すぐ近くの場所からこの街の移り変わりをずっと見守ってきた。だからこそ、今の衰退していく現実が余計にリアルに、そして悔しく感じられるんだと思う。
最近の商店街を見ていると、正直、お店ごとの「温度差」がものすごい。
「なんとか街を盛り上げよう!」と必死に工夫して頑張っているやる気のあるお店がある一方で、「もういつ閉めてもいいや…」と諦めモードが入っているお店もある。その熱量の違いが、シャッターの数にそのまま表れている気がしてならない。
特に夕方5時を過ぎた頃の静けさは、なんだか別の街に来てしまったかのようだ。
5時以降といえば、仕事帰りの人や学生たちで一番賑わっていい時間帯。それなのに、その時間にはほとんどの店が閉まって真っ暗。これじゃあ、人が集まるわけがない。
しかも、今残っている店舗はおじいさんやおばあさん向けのお店ばかり。
若い世代や、これからの街を担う子供たちがワクワクするような場所、安心して遊べる場所がこの街には圧倒的に足りていない。
「あぁ、また店が減ってる…」
そう思いながら歩く帰り道は、正直言って情けないし、悔しい気持ちでいっぱいになる。
でも、愚痴を言っているだけじゃ何も変わらない。
こんな時代だからこそ、僕たち『k2next』は髪を切りに来てくれるお客さんに全力の元気と最高の技術を届けたい。まずは自分たちの足元から、この街に少しでも熱量を吹き込んでいく。
板宿はこんなもんじゃないはず。
まだまだ、ここから。
地元の個人店も、これからを生きる子供たちも、みんなで踏ん張っていこう。
頑張れ、板宿商店街!
負けるな、俺たちの街!