ニホンリョウリシンパク

日本料理真柏

3.20
口コミ
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住所
東京都文京区春日1丁目12−6
アクセス

後楽園駅から徒歩6分(420m)

口コミ

五感で味わう静けさ「日本料理 真柏」でゆるやかな会席の夜

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後楽園の静かな一角に佇む「真柏(しんぱく)」。その落ち着いた佇まいに惹かれて、季節の会席コースをいただいてきました。カウンター席に腰かけると、木の温もりとやわらかな照明が、自然と気持ちを整えてくれます。

前菜は、菜の花のお浸しや胡麻豆腐、山菜の白和えなど。口に運ぶごとに、それぞれの素材の風味がやさしく広がり、まるで春の訪れを感じるような穏やかな始まりでした。

続いてのお造り三種は、中トロ、鯛、そしてヒラメ。中トロは舌の上で溶けるように脂が広がり、鯛とヒラメはキュッと引き締まった身の食感と共に、淡い甘みがじわりと感じられました。醤油を少しつけるだけで、それぞれの持ち味がくっきりと浮かび上がるのが印象的です。

焼き物は、桜鯛の西京焼き。皮はこんがり香ばしく、身はしっとりと上品な脂がのっていて、ほんのり甘い味噌の風味と相まって、箸が止まりません。焼きの技が光る一皿でした。

煮物は、筍とわかめの炊き合わせ。筍はシャキッとした歯触りが残り、わかめはふんわりとやわらかく、出汁の旨みが素材にすっと染み込んでいて、ひと口ごとにほっとする味。どこか懐かしい、でも洗練された優しい味わいでした。

お椀物は、ハマグリと菜の花の澄まし汁。蓋を開けた瞬間の香りにまず驚かされ、ひと口含むと潮の香りと昆布出汁の旨みがふわっと広がります。具材の塩気と出汁のバランスが絶妙で、飲み干したあとも香りの余韻が残りました。

締めのご飯は、鯛の炊き込みご飯。ふっくら炊かれたお米の一粒一粒に鯛の旨味がしっかり染みていて、香の物と一緒にいただくと、思わずほっと肩の力が抜けるような幸福感。ついついおかわりしたくなる、そんなご飯でした。

「真柏」は、料理一品一品が丁寧で繊細。食材の声に耳を澄ませているような仕事ぶりが、どの皿にも静かに表れています。あわただしい日常から少し離れて、五感で和食を味わいたい。そんな夜にこそ訪れたい、特別な場所です。

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概要

店舗名

ニホンリョウリシンパク

日本料理真柏

ジャンル

電話番号

住所

東京都文京区春日1丁目12−6

アクセス

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バス停
  • 富坂上から120m (徒歩2分)
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