朝起きたときのお尻のツーンとした痛み、夕方の家事で立っている時間が長くなると座っても立っても痛くて、食欲もなくなるほどのつらさ。そんな経験はありませんか?
痛みがあるのに、孫の世話や家事は待ってくれない。いつもより長く立っていなければならない日は、本当につらいですよね。
実は、こうした痛みの多くは「体のバランスの崩れ」が原因になっていることがあります。
長年の生活習慣の中で、少しずつ体の使い方に癖がついてしまい、気づかないうちに左右のバランスが崩れていく。本人は真っすぐのつもりでも、実際には体が「くの字」に曲がっていることもあるんです。
そして、そのバランスの崩れが積み重なると、お尻や腰まわりに負担がかかり続け、痛みとして現れてきます。
当院では、まず「どこがどう崩れているのか」を丁寧に確認していきます。
うつ伏せになっていただいたとき、骨盤の位置やせなかのライン、股関節の高さなど、細かく見ていくと、ご本人も気づいていなかった体の状態が見えてきます。
「ここが真ん中ですよ」とお伝えすると、「え、そんなに?」と驚かれる方がとても多いんです。
そして、もう一つ大切なのが「日常生活での体の使い方」です。
たとえば、無意識のうちに右足に体重をかけすぎていたり、左側に重心をかけない使い方が癖になっていたり。こうした小さな癖が、痛みを繰り返す原因になっていることもあります。
当院では、施術で体のバランスを整えるだけでなく、普段の生活でどう体を使えばいいのか、具体的にお伝えしています。
「左側に体重をかけるように意識してみてくださいね」とお話しすると、「今まで考えたこともなかった」と言われる方もいらっしゃいます。
でも、そうした小さな気づきと日々の意識が、痛みの出にくい体づくりにつながっていくんです。
体のつらさを我慢しながら過ごすのではなく、原因を知って、根っこから整えていく。そんなお手伝いができればと思っています。
お体のことで気になることがあれば、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。