「ブルーベリーは目に良い」というイメージは広く知られていますが、
近年の研究では、脳への効果のほうがより多くのデータで裏付けられて
いることがわかってきています。
脳への効果
ハーバード大学が発表した追跡研究では、ベリー類を多く摂取して
いたグループは、認知機能の低下がほとんど摂取しなかった
グループより2.5年遅かったという結果が報告されています。
さらに2025年に発表された最新のメタ解析(複数研究をまとめた分析)
でも、高齢者を対象に記憶力(エピソード記憶)への改善が確認された
とされています。
なぜ脳に良いのか
ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」という成分には
強い抗酸化作用があり、脳内の酸化ストレスを抑える働きが
報告されています。
さらに脳の血流をサポートし、神経細胞の働きを助ける可能性が
あることもわかってきています。
血管・血糖にも
『American Journal of Clinical Nutrition』の研究では血圧の安定、
『British Journal of Nutrition』の研究ではインスリン感受性の改善が
報告されており、脳・血管・血糖の幅広い範囲に働きかける食材として
注目されています。
選び方と食べ方
アントシアニンは熱や光で壊れやすいため、収穫直後に急速冷凍
された「冷凍ブルーベリー」がおすすめです。
無添加・砂糖不使用のものを選び、1日約1カップ(150g)を目安に、
継続して取り入れてみてください。
当院では「クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)」という施術を
行っています。
頭蓋骨のわずかな動きを整えることで、脳脊髄液の循環や神経伝達の
サポートにつながると言われています。
毎日の食習慣と合わせて取り入れていただくことで、脳の環境をより
整えるケアになると考えています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。