放課後等デイサービスを探されている保護者の方から、
よくこんなお話をお聞きします。
「できるだけ長い時間、預かってもらえるところがいい」
「他の事業所はもっと長く利用できると聞きました」
確かに、長く利用できることは、ご家庭にとって安心につながる大切な要素の一つだと思います。
一方で、放課後等デイサービスの本来の役割は
👉「預かり」ではなく
👉「お子さまの発達を支える療育」です。
以前は、長時間の受け入れを行う事業所も多く、
「長く利用できる=良い事業所」という考え方も少なくありませんでした。
また、活動の中でも「楽しく過ごすこと」や「様々な経験をすること」が中心となっている事業所も多く見られてきました。
もちろん、楽しさや経験はとても大切な要素です。
ただ、それだけで終わってしまうと、発達支援としての積み重なりにつながりにくい面もあります。
現在は、制度としても
👉「どれだけ長く預かるか」ではなく
👉「どれだけ成長につながる支援ができるか」
が重視されるようになってきています。
また本来、延長利用についても
👉「必要に応じて個別に行うもの」とされており、
延長を前提とした利用のあり方は制度の趣旨とは異なるとされています。
そのため、サービス提供時間を明確にし、必要に応じた延長対応を行うなど、
本来の目的に沿った運営が求められるようになっています。
長時間の利用は安心感がある反面、
お子さまにとっては疲れやすく、集中力が続かなくなることもあります。
その結果、“過ごすだけの時間”が増えてしまう可能性もあります。
Bring upでは、
👉「長く預かること」ではなく
👉「意味のある関わりの中で成長につなげること」
を大切にしています。
そのため、サービス提供時間を明確に設定し、
その時間の中でしっかりと目的を持った療育を行っています。
もちろん、ご家庭の状況により調整が必要な場合もあるため、
延長利用については必要に応じて個別にご相談いただいております。
周りと比べると、
「短い」と感じられることもあるかもしれません。
ですが、私たちは
👉「長さ」ではなく「中身」で選ばれる事業所でありたいと考えています。
お子さまの「できた」「わかった」「楽しい」を大切にしながら、一人ひとりの成長にしっかり向き合う支援を、これからも続けてまいります。