Bring upでは、看護師、公認心理士、保育士、美術教員など、それぞれの専門性を活かしながら、一人ひとりのお子さんを多面的に捉えることを大切にしています。
「今、この子に必要な経験は何か」
「どうすれば、この子の力を引き出せるのか」
一つの視点だけで決めつけず、その子に合った支援を考えます。
また、子どもは事業所の中だけで生活しているわけではありません。
家庭、園、学校。
だからこそBring upでは、必要に応じて園や学校とも連携し、「実際の生活の中でどうすれば過ごしやすくなるのか」を一緒に考えます。
これまでにも、集団活動で指示が入りにくく、行動だけを見て判断されることで自己肯定感が低下していたお子さんについて、学校と一緒に特性を踏まえた関わり方や対応方法を考え、共有してきました。
園での対応に悩まれていたお子さんについては、実際に園を訪問し、普段の様子を確認したうえで、先生方と支援方法を一緒に考えたこともあります。
「事業所ではこうしています」だけではなく、
「家庭ではどうだろう?」
「園ではどうだろう?」
「学校ではどうだろう?」
その子が生活する場所全体を見ながら支援する。
それがBring upの大きな特徴です。
そして、私たちが大切にしているのは、お子さんだけではありません。
Bring up代表の南部自身も、障害のある子どもを育ててきた保護者です。
「学校にどう伝えればいい?」
「先生にうまく伝わらない」
「このままで大丈夫なのかな?」
「将来、自分で生活できるようになるのかな?」
そんな保護者の不安にも、一緒に向き合います。
さらに、看護師として医療・介護・重症児支援の現場で経験してきたことも支援に活かしています。
子どもだけを見るのではなく、その子を取り巻く環境や、ご家族の思いにも目を向ける。
保護者も一人で抱え込まないように、一緒に考える。
それが私たちの考える「伴走」です。
子どもの成長に、一つの正解はありません。
「できない」を責めるのではなく、
「どうすればできるのか」
「どんな環境なら力を発揮できるのか」
を一緒に探していく。
今だけではなく、その先の学校生活、社会生活、そして未来まで見据えて。
一人ひとりの「できた!」を、一緒に育てていきます。
それが、Bring upの療育です。