変えるべきは相手ではなく、自分の「思い込み」でした
「苦手な人のこと、今日何回思い出しましたか?」
仕事は終わったのに、家に帰っても、ふとあの人の顔が浮かぶ。
「また嫌なことを言われるかも」
「あの時、こう言えばよかった」
「明日また会うのが憂うつ…」
そんな経験はありませんか?
実は、苦手な人を何度も思い出してしまうのは、あなたが弱いからでも、執着しているからでもありません。
私たちの脳には、「危険だ」と感じた相手を覚えておこうとする働きがあります。
次に同じことが起きた時、自分を守るためです。
でも、もし環境を変えても、また似たような人に苦しんでしまうとしたら。
原因は「相手だけ」ではないかもしれません。
ここで質問です。
あなたが一番つらかったのは何でしょう?
冷たい態度?
きつい言い方?
それとも、
「嫌われたこと」
「認めてもらえなかったこと」
でしょうか。
もしそうなら、あなたの中にある
「嫌われてはいけない」
「認められなければ価値がない」
という思い込みが、相手の言葉を何倍も痛く感じさせている可能性があります。
もちろん、相手の態度が正しいという話ではありません。
ただ、相手を変えることは難しくても、自分の受け止め方は変えていくことができます。
「私は、何をそんなに怖がっていたんだろう?」
一度、自分に問いかけてみてください。
答えが見つかっても、苦手な人が優しくなるわけではありません。
でも、その人に心を支配される時間は少しずつ減っていきます。
苦手な人に振り回されないために必要なのは、相手を変えることではなく、自分の中にある「思い込み」に気づくことなのです。
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